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真夜中のサスペンス

 俺の疲労は極限状態を迎えていた。
重い足どりで事務所を後にし
シン、と静まりかえった地下に降りていった。

時計の針はもうすぐ12時を差す。

どのくらい働きずくめだったのだろうか
今が夜であることも忘れていたようだ。

重い鉄の扉を開けて外に出ると
ひんやりとした湿った空気が身体にまとわりついてくる。
いやな感じだ。こちらの気持ちもお構いなく
隅々まで入り込んでくる。


などと悪態をつきながら駐車場の角を
折れたところで


凍り付いた。

妖しく光る、あたかも発光してるかのような目を持つ物体。
こちらをにらんで微動だにしない・・
金縛りになったかのようにこちらも身体が動かない。
しばらくにらみ合いが続いた。

よく見ると奴らは2人組。

こんな時間にこんな場所で何をしているのだ。
どこかの遠い宇宙からの訪問者か?
はたまたミュータントか?

こちらが少しでも動くとすぐにでも飛びかかってきそうな
気配で、手のひらがジワッと湿っぽくなる。


俺はゆっくりと鞄のなかの武器に手を伸ばす。
その間もにらみ合いは続いている。
硬直状態を打破するためには、こちらから先制するしなかいと
心を決めて、素早く、武器のボタンを押す!











ニャー・・・











サスペンスCATS!

それでも奴らは微動だにしない、なんて奴らだ・・

彼らの発する怪光線で武器を無力化したようだ。





可愛い猫の逢い引きの風景でした。(お粗末!)
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Author:gogoshinchan
神奈川県川崎市在住、アートディレクター。いろんな楽しいことに頭をつっこみ、パワーを注ぐ中年の日々の生き様をご笑見ください。

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